※女性向け二次創作です。苦手な方はご注意ください。 次回で終わり。 6
今日の敵は、いつもとは比べものにならなかった。倒しても倒しても、湧いてくるような数に、俺もツバサも、参りかけていた。 「ちょっと下がってて」 俺達の苦境を見かねて、ミサキが出たのはそんな時だ。魔法の炎の急襲に、バタバタと敵が倒れ伏す。 「やった!さすがミサキくん!」 ツバサに飛びつかれ、ミサキは少し恥ずかしそうに微笑んで、こちらにはにかんだように視線を向けた。 その表情に、ミサキの傷が癒えて来たことが分かった。俺は頷き、微笑ましい光景を見守った。
その時だった。
他の奴の陰になって、焔を受けなかった敵が飛び掛かってきたのは。
「危ないっ!」 ミサキを庇う為、飛び出したのまでは覚えている。
(つづく)
拍手ありがとうございます。 体調相変わらずぐたぐたです。
以下、拍手お礼: さくら様、いつもありがとうございます。 健ちゃんを褒めて頂いて嬉しいです。できるだけかっこよく書こうと意識しましたので♪ メールの件、了解です。後ほどご連絡いたします。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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