※女性向け二次創作です。苦手な方はご注意ください。 自分の方が好きだ、と若林くんは断言する。違う、と僕は思う。 そりゃ、君のように強い言葉は持っていないけど。 君は、どんどん好きになる、と言ってくれる。僕の気持ちだって、それは同じ。 別れ際、君の手を離したくなくて、少し長く握っていた。君を喜ばすために、なんて解釈してくれたけど、僕がそうしたかったんだよ。 君と目を合わせる。僕の方が先に逸らしてしまうのは、きっと顔に出てしまうから。真っ赤に火照った顔を見られるのは恥ずかしい。 いくら見ても見飽きない、と君は言う。 いくら見ても慣れない、と僕は思う。どれだけ月日が経っても、きっと君を見る度、僕の胸は早鐘のようになる。落ち着かなくて、でも近付きたい。抱き締められたい。
絶対に、僕の方が好きなんだ。こんなに好きにさせた君を恨みたいくらい。 どうしようもないくらい、君が好きだ。
(おわり)
拍手ありがとうございます。 若林くんはそれはそれは岬くんのことが好きですが、岬くんも相当若林くんのことが好きだと思います、というのをストレートに書いてみました。恥ずかしかったです。
最近、どの話を使ったか分からなくなってきました・・・まあ、仕方ないか。 もし、重複していたら、指摘していただけると有難いです。 投げやりですみません。
拍手お礼: さくら様、いつもありがとうございます。 「約束」はどちらかというと、若林くんのデビュー話を書きたかったのですが・・・かっこいいと言っていただけて嬉しいです。 「相談」、バカップルのらぶらぶぶりばかりが目立ち、リクエストに応えられていたかどうか怪しいのですが、楽しんでもらえたようで、良かったです。 年始のご挨拶もありがとうございます。後はメールにて。
拍手のみの方もありがとうございます。励みになります。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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