fc2ブログ
今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
比較してみる
※女性向け二次創作です。苦手な方はご注意ください。

 自分の方が好きだ、と若林くんは断言する。違う、と僕は思う。
 そりゃ、君のように強い言葉は持っていないけど。
 君は、どんどん好きになる、と言ってくれる。僕の気持ちだって、それは同じ。
 別れ際、君の手を離したくなくて、少し長く握っていた。君を喜ばすために、なんて解釈してくれたけど、僕がそうしたかったんだよ。
 君と目を合わせる。僕の方が先に逸らしてしまうのは、きっと顔に出てしまうから。真っ赤に火照った顔を見られるのは恥ずかしい。
 いくら見ても見飽きない、と君は言う。
 いくら見ても慣れない、と僕は思う。どれだけ月日が経っても、きっと君を見る度、僕の胸は早鐘のようになる。落ち着かなくて、でも近付きたい。抱き締められたい。

 絶対に、僕の方が好きなんだ。こんなに好きにさせた君を恨みたいくらい。
 どうしようもないくらい、君が好きだ。

(おわり)

拍手ありがとうございます。
若林くんはそれはそれは岬くんのことが好きですが、岬くんも相当若林くんのことが好きだと思います、というのをストレートに書いてみました。恥ずかしかったです。

最近、どの話を使ったか分からなくなってきました・・・まあ、仕方ないか。
もし、重複していたら、指摘していただけると有難いです。
投げやりですみません。

拍手お礼:
さくら様、いつもありがとうございます。
「約束」はどちらかというと、若林くんのデビュー話を書きたかったのですが・・・かっこいいと言っていただけて嬉しいです。
「相談」、バカップルのらぶらぶぶりばかりが目立ち、リクエストに応えられていたかどうか怪しいのですが、楽しんでもらえたようで、良かったです。
年始のご挨拶もありがとうございます。後はメールにて。

拍手のみの方もありがとうございます。励みになります。
スポンサーサイト



テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://sukinamono11.blog63.fc2.com/tb.php/537-75349f11
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)