まだ不調です。頭が働きません。
とりあえず、クレスリウム王国さまに献上した絵を大きいまま置きます。 
岬のパジャマが乾かなかったことを良いことに、若林はいそいそと自分のパジャマを取り出した。 「って、どうして上だけなの!」 「ほら、パジャマ半分ずつって奴。一回やってみたくてさ」 「でもこれ恥ずかしいよ」 いくら身長差があるといっても、岬も背が低い方ではない。パジャマの上衣だけでは、腰まで隠すのがやっとだ。むきだしになった脚がパジャマの裾からすらりと伸びて、若林は思わず息を飲んだ。 「昔のユニフォームってそんなだったろ。さ、寝ようぜ」 しぶしぶ動く岬を、若林はそれでも言葉を重ね、ようやく寝室まで案内つかまつったのだが。
「変なとこ触らないでよ」 ただでさえ短い丈に加えて、着幅の余るパジャマの隙間に手を入れられて、岬が声を上げる。恥ずかしさのために、普段にもまして、神経が敏感になっているらしい。 「変なところって何処だよ?」 「脇腹、肩、顔、胸、腰、首、足。君が今触ったところ全部」 「って、俺が触りたいところ全部だろ」 咎められている立場とは思えぬ程、即座に反論すると若林は岬を抱きすくめる。 「まあ、触りたくないとこなんかねえけど」 赤くなっている頬に唇を寄せた。
(おわり)

拍手ありがとうございます。 クレスリウム王国さまで、管理人の銀月星夢様のイラストでパジャマの岬くん、というのがあり、パジャマシェアをしている、という設定だったのです。先日、若林くんバージョンを本田さまが発表されたので、つい描いてみたくなって。それで、切った画像をお送りしたのですが、再利用を企んでしまいました。関係者の皆様すみません。
自分の不調に加えて、ワードが不調。すぐに開かないので、困っています。 落書き更新が続いている一因です。何とかせねば。
拍手お礼: さくら様。いつもありがとうございます。 粗品すみません。後はそちらで。
拍手のみの方もありがとうございます。何とか頑張りますので、もう少し見守ってやって下さいませ。
from past log<2009.3.17>
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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