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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
新アニメ感想:第34話 「激戦開幕!大会スタート」
新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。
前回 第33話感想の記事

仮住まいのため、ビデオが使えず、しかも親と同じ部屋という悪条件のため、Dアニメへの配信と親の留守を待って、ようやく今日視聴。…長かった…。
 でも、待った甲斐がありました!!

ということで、再会回です♪

翼くんが、カルロスからポルトガル語を教わっています。少し難しい問題にちょっとくじける翼くん…こうして見ると、中学生なんだな、と思います。
そこへメールが来て、「タイム」を取る翼くん。
メールは若林くんからです。

『元気にやってるか、翼。おれはここハンブルクのクラブに通って、練習を積んでいる。
日本ではそろそろ全国大会が始まる頃じゃないか?
試合に勝ったというおまえの自慢話は聞き飽きた。
負けた時だけ、おれに知らせてくれ
その相手がどんな奴なのか、知りたいからだ。
翼、今日おまえにメールをしたのは、この町でおれ達と同じ年のすごい実力を持ったやつに出会ったからだ』

ほぼ原作通りの内容のメール本文の後、舞台はハンブルクに。
緑の豊かな港町、緑の眩しい中を、若林くんが一人で走っています。(原作では複数でした)
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「若林くん」と呼ばれて振り返ると、
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木々の間に佇む人影。逆光になっていてすぐには分かりませんが、その相手の正体に気が付いて、若林くんは驚きます。
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「み、岬…」

『そう、そいつの名は岬太郎』

もう、ここまででテンションがやばいです。
若林くんが落ち着いてかっこよくなってる!!と思ったら、岬くんも大人っぽい雰囲気に。
(あの斜め向きのポーズときめ顔の意味はよく分かりませんが、きれいでした…)
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そして、OP。
愛(新田くん)、愛(三杉くん)、愛(日向くん)(日向くんの目のアップ)
愛(早田くん)、愛(立花兄弟)、愛(松山くん)(松山くんの目のアップ)
愛(若島津くん)、愛(次藤くん&佐野くん)、愛(翼くん)(翼くんの目のアップ)
いつもなら、頭にこびりつくのですが、本編の期待感が大きすぎて、今回はスルー出来ました。
それにしても、若林くんと岬くんの登場場面の歌詞、何と言っているのかやっぱり気になります。

いよいよ本編スタート。
川沿いのベンチに腰かけて話す二人。
…それにしても、この二人の雰囲気は何なのか。
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×「久しぶりに会った男子中学生同士」
〇「久しぶりに会った元恋人」
位の雰囲気を醸し出していますよね。若林くん、今にも右手を伸ばしそうですし。見つめ合ってお話ししていますし。
若林くんの声が低く大人になっているのに、嬉しそう過ぎて、正視できません。(凝視しますが)

「そうか、今岬はフランスか。フランスは芸術の国。お前の父さんは確か絵描きだったもんな」
さすが若林くん、岬くんの情報をちゃんと覚えています。
まあ、「岬くんの父=画家、翼くんの父=船長、石崎くん実家=銭湯」は、C翼では一番覚えやすい職業ではありますが。
この中でリアルに見たことがあるのは、画家の息子位ですし。
そんな若林くんに、岬くんも嬉しそう。
「覚えててくれたんだね」
…ここでカップル成立ということで良いですか?やっぱり小学生時代からただならぬ関係をにおわせていましたものね…。
と、感慨にふける間もなく、笑顔を向けた後、岬くんは話します。
「南葛市で過ごした日々は、僕にとって宝物。あのボールは、今でもフランスの家に大事に飾ってあるよ」
「ああ、俺にとってもそうさ。早いもんだ。翼たちと別れて、もう3年近くか」
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先週の日本の中学生たちに比べて、会話が落ち着いていますよね。
3年ぶりに会って、もう昔と同じ落ち着いた雰囲気になるというのは、この二人だからこそだと思います。
昔から大人だったな…と感じさせてくれます。そして、更に大人になったな、と。

しかし、若林くんは思い出話で終わらせる気はありません。にこやかに話を続けます。
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「しかし、びっくりしたぜ。よくここまで訪ねてきてくれたな」
「うん。今ちょうど夏のバカンスだし、こっちの言葉もやっと話せるようになってきたしね」
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「そうか。何の連絡もないから、俺も南葛のみんなも心配してたんだぞ」
「ごめん、こっちの生活に馴染むので精いっぱいで」
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木々の緑がきれいな中、二人が話しているシーンが…これ、恋愛ドラマですよね??
原作では「俺も」のところを「南葛のみんなも」を入れたってことは…やっぱり露骨すぎたんでしょうか!?

「けど、こないだフランスのサッカー雑誌で、若林くんの記事を見かけたんだ」
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「で、来てみようと思ったわけか」
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「うん、すごい活躍をしてるみたいだね」
「いや、まだまだだ。活躍といっても、まだ二部のチームだしな。でも、18歳になるまでには絶対一部のプロリーグにデビューしてみせるぜ」
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「うん、期待してるよ」
ここで「頑張って」じゃないのが、岬くんの若林くんに対する理解なんだろうな、と思います。

そして、若林くんは一番気になっていただろうことを尋ねます。
「それはそうと岬。当然お前もサッカーを続けてるんだろうな」
「もちろん」
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これを最初に聞かないのは、若林くんの優しさなんだな、と思います。
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日本では、再起不能説まで出ているのに、ふっと笑うだけなのは、若林くんは岬くんがサッカーをやめたりしていないと信じていたからでしょうし。

「日本全国どこへ行ってもサッカーができたように、特にフランスをはじめ、ヨーロッパは日本よりもサッカーが盛んだもん。どこへ行ってもサッカーはできるよ」
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「そうか、それを聞いて安心したぜ」
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「フランスのサッカーは、ヨーロッパの中では珍しく、ラテン気質で個人技も活かせるサッカーだ。芸術的なスタイルの岬に合っているかも知れないな」
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若林くんって、岬くんのサッカーをそう評していたんですね…。
原作と言い回しが違うので(原作では「芸術的なフランスのサッカーは岬に合っている」でした)聞いている岬くんの表情が照れくさそうにも見えて、よりニヤニヤしてしまいました。

岬くんがサッカーを続けていると知った若林くんは嬉しそうに岬くんを誘います。
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「せっかく会ったんだ、岬、久しぶりにいっちょやるか」
「うん、やろう、若林くん」
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あ、もちろんサッカーに、ですよ。

辺りでサッカーをして遊んでいた子どもたちに混じった二人。
ジャンピングボレーまで繰り出し、ワンサイドゲームにもほどがある岬くんに、若林くんも嬉しそう。
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『翼、岬は相変わらずいい球さばきをしていたぞ。
俺は確信した。岬太郎、こいつもきっと将来プロになると』

すごいプレーを見せた岬くんに、子ども達が駆け寄ります。岬くんは普通に話しているので、「こっちの言葉」はフランス語だけでもなさそうです。しかも、原作では「通じる」だったのが「話せる」になっていますし。
…新婚生活の準備と考えても良いでしょうか!?

『これはその時の写真だ。岬のフランスの住所も一緒に送る。
翼、お前も頑張って全国制覇V3をなしとげろ。
じゃあ、この辺で。ドイツより。若林源三』
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はい、ツーショット写真来ました。
原作の「お尻触る未遂」写真よりも、寄り添う感があります。
二人が嬉しそうなのもポイント高いです。

このメールに元気づけられた翼くんは、ヨーロッパで成長した二人を思い、ワールドカップ優勝をする夢を思い出します。
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メールを読んでいるタイムの間、雑誌を読み始めていたカルロスに声を掛け、勉強再開します。
…メールの長さじゃないですね。
そして、メールなのに堅苦しいぞ、若林くん。

そのころ日向くんは寮を抜け出し、沖縄に向かっていました。
翼くんに勝つために吉良監督の特訓を受けに行ったのですが、北詰監督にしたら、「無断外出、勝手なことを」以外の何物でもありません。全国大会に出さない、特待生の資格を剝奪するぞ、と怒るのも無理はありません。若島津くんが必死に宥めますが、怒りは収まらない様子。まあ、当たり前だと思います。サッカーの道は大事ですが、人の道も教えてあげて下さい、吉良監督。
日向くんは台風の来ている海で命がけの特訓を繰り返します。
いや、だから「日本のサッカーは遅れている」という前に、吉良監督の特訓は40年位遅れているのですが…。
ですが、その指導は日向くんにはベストマッチ、必殺技は完成しました。
そして、大会当日、砂浜に倒れている日向くんを発見した吉良監督は、飛行機で戻るように言うのでした。

一方、翼くんの必殺技、ドライブシュートはまだ完成していません。
…ロベルトは世界の標準のように話していますが、大人になってもドライブシュートの使い手はそう多くないんんですよね…。

そして、埼玉で全国大会が開幕。
闘志を燃やす各チーム。
一方、スタジアムでは女の戦いが。
南葛マネージャートリオが観戦しているところに、わざわざ現れる弥生ちゃん。しかも三杉くん付き。
西本さんが三杉くんのかっこよさに撃墜される中、弥生ちゃんは「淳」呼びで、早苗ちゃんにマウンティングを。
…後に、結婚で先越されるとは思ってもなかったでしょうね…。

「でもあれが精一杯だったよ」
と言える三杉くんは本当にカッコイイと思います。無印の三杉くんって何てカッコイイんだろう。
三杉くんの登場シーンが少ないから良いものの、多かったら三杉くんフォルダができるほど、画像を撮ってしまいました…。

一方、別会場での東邦の初戦、駆けつけた日向くんに対し、若島津くん達はとても嬉しそう。
…感激しすぎです。しかし、北詰監督は「おまえは使わん」と切り捨てるのでした。

南葛中の初戦の相手は、大阪の東一中。
チーム最多得点はDFの早田くんと聞いて、高杉くんが燃える謎の展開に。
一方、初出場の東一中では、早田くんが翼くんのマークに付くことになりました。
C翼世界では初の強DF(大友中カルテットもその雰囲気はありましたが)である早田くん。
…やっぱり癖があります。中学生編から登場のライバル、挑戦者ということもあって、みんなギラギラしているんですよね…。
それが面白いです。


ここからはダラダラと感想を。
再会回!!
画像だけ振り返ると、デートにしか見えない若林くんのリラックスぶり。
そして、岬くんも若林くんとフラットに話す感じが良い。
体格も違うし、住んでいる環境も違う二人が、でもちゃんと友達というのがとても良い。
共有していた時間は決して長くないのに、3年ぶり位に会っても、しっかりと話せる関係性が作れていたというのは素敵です。
目を合わせている二人を色々な角度で観て、やっぱりやばいと思いました。本当にお似合いです。
デュエットは、完全に男女にしか聞こえないので、別の意味でやばい。

そして、岬くんにだけ「イケメン」と反応する杉本さんに笑いました。
でも、岬くんだけ「誰?」と聞いていたので、若林くんの画像はさんざん見せられているのだと思います。
何なら部室に貼ってあるかも知れないレベル。いや、ぜひお守り代わりに貼っておいてほしい。

日向くんの特訓シーンは迫力があったし、タイガーショットすごすぎるだろ、となりましたが、どう考えても北詰監督の言っていることが正しいので、外されるのは仕方ないように思えるんですよね…。

後半の各チームのエピソードも面白かったのですが、再会部分は台詞を追ったりもしたので、そこで力尽きてしまいました。
来週はもう少し頑張ります。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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