新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。 前回 第31話感想の記事 まだ続く、静岡県地区予選大会決勝戦。 ノートラップランニングボレー隼シュートを完成させた新田くんにボールを回そうと必死の大友中に対し、スピードに慣れた南葛中も対抗し始めていました。 (その時に、パスをカットした高杉くんから謎の音が聞こえました。…改造されたんだろうか) 新田くんにボールが渡りそうなタイミングで、オフサイドトラップを使う南葛中。 …強い方がやると、本当に卑怯に見えるな、と実感しました。いや、確かに攻撃する選手が固定の場合は効き目抜群ですけど…こわ。 残り5分に、ボールを得た南葛中は、翼くんのシュートに見せかけたパスを滝くんに決められ、更に突き放します。 3-1で、しかも攻撃を封じられた大友中にはなすすべもありません。 大友中カルテットはそれでも新田くんにボールを回そうとします。 そして、新田くんにパスが渡った時には、試合終了のホイッスルが響いていました。 新田くんが試合終了後に放ったロングシュートは、森崎くんの守るゴールに突き刺さります。
南葛中が勝ったことで、気合を入れる東邦

 スマホにメールが来たのでいそいそと帰る片桐さん 喜ぶ南葛中
 ボールを回せなかったことを謝る大友中カルテットに対し、新田くんは潔く負けを認めるのでした。

そして、いよいよ翼くんの最大のあおりシーン。 決勝戦を制した翼くんが、インタビュアーに「今一番対戦してみたい選手」を聞かれて、 「岬太郎くんです」 と答えます。
 …そして、この笑顔。 原作以上のあおり感があります。

 日向くんもヤバい顔になります。…うん、仕方ないです。
南葛中の勝利で決着がついた石崎くんと浦辺くんの勝負。 何でも言うことをきく、という約束に、石崎くんは「南葛中を応援してくれ」と言います。 この時の二人が本当に楽しそうで、まるで小学生時代に戻ったようだとほほえましく思いました。
原作では、ここに見上さんが帰って来るのですが、今回のアニメでは片桐さんとどこかの会議室に。


 若林くんの話も出てきます。ますますたくましくなっています。まあ、小学生の時から、たくましくてかっこよかったことは、言うまでもありませんが。 一方、片桐さんは思い入れたっぷりに翼くんの成長について語ります。翼くんの3連覇を阻止できるものがいるかどうか…って、本当にラスボスやん。
そして、ライバルと目されるチームは続々と全国大会に駒を進めていました。 松山くん
 立花兄弟
 中西…
 を破った早田くん
 場面転換が、「なまはげ」と「はりせん」だったのが、新しすぎる…。
そして、東京地区予選大会の決勝戦。 そのカードは武蔵と東邦。 武蔵中では2年間のリハビリを終え、フィールドの貴公子三杉淳が復活しました。

 もちろん、ファンクラブも健在です。…ファンクラブ、平均年齢下がった!?
髪はなびくし、歓声は上がるしでさすがの三杉くん。 弥生ちゃんに対してもこの態度で、これはイケメンにしか許されないな、と。



 そして、「若いもんは」と喜ぶ医者。…平成も間もなく終わるのに、この昭和感。
一方、東邦学園も試合前のミーティングを。
 ここでは、さすがに反町くんを混ぜ込みにくかった模様。 そして、北詰監督の声が、海外ドラマばかり観ているせいで、そのキャラにしか思えず、一人で爆笑しました。
東京大会の決勝を観ようと、南葛中はスタンバイしていますが…やっぱり放送しているんだ、と驚きが。 この世界、中学生の地方大会(決勝戦とはいえ)をリアルタイムで中継するようです。 …本当にサッカー至上主義世界なんだとしか。 そんな中、ドライブシュートに取り組む翼くん。 ノートラップランニングボレー隼シュートに賭けた新田くんの姿が刺激になっていると良いな、とちょっと思いました。 (ただ、ロベルト…のモノローグを聞いていると、そんなことはもう忘れていそうな翼くん)
そんな翼くんの姿を見守る早苗ちゃん。
 いつの間にか親しくなっていた弥生ちゃんは、原作では2ショット写真を見せびらかし、アニメでは2ショット画像を見せびらかしてきます。「この通りまあまあ」らしいですが…。
 サッカー一筋の翼くん相手では…と思う早苗ちゃん。(でも、先に結婚するのはこの人たち…)
さて、東京大会決勝戦、前半で3点を先取、日向くんがハットトリックを決めた東邦学園に対し、三杉くんは自分が出ると決意します。これ以上引き離されては、という三杉くんの判断に、監督も押し切られて出場を認めます。
 日向くんは余裕たっぷりの表情。
 …こういう表情をしていると、裏切られることがあるのがC翼世界。
加入早々、三杉くんは日向くん、沢田くんの連続襲撃をかわし、DFのマークも振り切ってドリブルで攻め込みます。 そして、そのまま若島津くんからシュートを奪うやりたい放題ぶり。
 …1分30秒…。 あんなに恐ろしかった若島津くんが見る影もありません。 更に、日向くんに対しては強烈なタックルを決めます。

 そして、 「サッカーは個人技だけじゃない、こういう組織プレイも大事だぜ、日向」 と相手をあおる技も健在。
 2点目を狙いに行く三杉くんですが、そのシュートは若島津くんが阻止。 対決の行方は次週に持ち越されるのでした。
 全身火だるま!?
ここからはダラダラと感想を。 見上さんが出てきたということは、ジュニアユース編はあるようですね。 見上さんがヨーロッパから帰って来て最初の仕事は、ジュニアユースのチーム作りですし。
そして、女子が3人そろいました。
 美子ちゃん可愛いです。 町子ちゃんの名前はそのままなんでしょうか…。
三杉くんの気合に比べて、東邦はいまいち気合が感じられないのは、南葛中と同じく、「南葛以外には勝つのが当たり前」になっているからかな、と感じました。これは吉良監督に怒られても仕方ないかな、と。 でも、三杉くんの「全国大会にもいけず翼くんにも会えず」はどうかと思います。 あと、三杉くんが翼くん以外には呼び捨てでいっているのは何だか意外でした。いや、原作で読んだはずですが、やはり小学生時代の印象が強いようです。
そして、当の翼くんの対戦したい選手は「岬くん」 …翼くんの周囲は生霊が飛び交っていそうだと思いました。たぶん、気にしなさそうですが。
あと、EDが変わっていたのが気になりました。歌は日向くん&三杉くんで、まあそうかな、と思いましたが、画像がちょこちょこ変わっていたのが気になって。 ノートがモノクロになっていたり、最初の南葛中メンバーのところが背景が変わっていたり。 ノートがめくれたら、若林くんの写真が入っていたり…。 今後も変わるのかな??また気になったらまとめます。
あまり語ることがないので、今回気になった画像を。
 今回、「オフサイド」を示した線審、
 小学生時代の全国大会の準決勝、南葛VS武蔵の時と同じ人ですよね。 …まさかここにも翼くんの追っかけが…!?
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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