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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
ライジングサン 第81話 感想
グラジャン23号の感想記事です。前回 80話の記事はこちら。

黄金コンビの新必殺技で、1点リードの日本代表。
追うドイツチームも必死ですが、日本代表の中にも必死な人達が。
ということで、今回の表紙は日向くん&若島津くんの明和・東邦コンビ。
日向くんの9番は定番ですが、若島津くんって、17番だったんだ…と改めて思いました。

日本ボールを奪ったシュミット兄弟から、カルツへのパス、カルツがシェスターにボールを預けてゴール前に上がったところで若林くんのチェックが入り、カルツにはマークが付きます。
フリーになった、と感じたシェスターはすぐにシュートを撃ちますが、若林くんはすぐに反応して弾きます。
シェスターがシュートを撃ってくる可能性があると読んでいた若林くんに、カルツがショックを受けます。
「今日のゲンさんは当たりまくってやがる」
そりゃそうですとも。
ですが、カルツはコーナーキックを利用しようと、長身のマイヤーやタイガーボランを呼び寄せて、高さで勝負しようとします。
DFをオーバーラップさせれば、それだけ守備が薄くなるのですが、途中後退してカウンター狙いしていたのとは裏腹に、今度は捨て身の全員攻撃をもくろむ様子です。
それに対して、吉良監督も日向くんと若島津くんを下がらせて守備を固めます。この二人も日本チーム内では長身ですので、確かに理にかなっています。
カルツの蹴るコーナーキックに、自分に来い、と願うタイガーボラン。
しかし、カルツが上空に上げたボールをキャッチしたのは、若林くんでした。
今までとひと味違う若林くんにまたもやショックを受けるカルツ。

若林くんはキャッチしたボールを、飛び出した日向くん、若島津くんの二人に託します。
DFを上げていたドイツが焦る中、二人はかなり本気で突き進んでいます。
「華麗なるダイナミックなワンツー」…若島津くん、実はフィールドプレーもかなり行けるようです。
普段ポストプレイやシュートが多いせいか、そんな印象がなかったので驚きました。
みんなが応援する中、ドイツDFで一人残っていたマガトゥーが日向くんを迎え撃ちます。
若島津くんにパスを送っている間に、ドイツDFが戻って来ることを考えて、日向くんはあえて正面から抜く決断をします。
そして、抜きます。
日向くんの直線的ドリブルが決まったのを久しぶりに見たような気がしたところで、次回へ続きます。


ここからはダラダラと感想を。
今回はカルツが驚き過ぎていて、笑うしかありません。
「ワシの知ってるゲンさんなら飛び出せない位置だったはずなのに」
とか言っています。
カルツの知っている若林くんは、ハンブルクで試合に出してもらえずにいた頃まで、で良いんですよね?
その後、オリンピック予選から日本代表に合流、怪我もありましたが、オリンピック出場に寄与しました。
チームに戻っている描写はなかったと思うのですが、今回のカルツの台詞からすると、やっぱり戻っていなかったのではないかと思いました。
そうなると、若林くんの移籍、岬くんの海外進出が止まったままなので、日本でイチャイチャしていた、と想像しても良いんでしょうか??
まあ、古巣相手の試合ですし、黄金コンビが新必殺技を決めたところですので、若林くんとしてはそりゃ頑張りますよね。
この場面、岬くんの姿が見えないのですが、ゴール前に詰めていた翼くんと、少し後のコマで近くに映っているので、ゴール前近くにいたとは思われます。…そりゃ、若林くんもファインセーブしちゃいますね。
というか、黄金コンビは、日向くんと若島津くんを応援していないで、早々に救援に行ってください。

そして、久しぶりの出番だったのに、あっさり反応されるシェスター、2ページかけて代表にかける思いを語ったのにスルーされたタイガーボラン、驚きっぱなしのカルツ…ドイツチームは相変わらず扱いがひどいと思いました。
(これでも他のチームよりもマシですが)
あと、井川さんのつぶやきがけっこううるさい。読み返す度に笑ってしまう位、和みます。

そして、一番気になるのが次回予告で「次回、日本に大チャンス。一方で、大きな代償も…!?」
や~め~て~。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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