新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。 先日、新OPを紹介しましたので、今度は新EDを。 ED曲は相変わらず「燃えてヒーロー」。 ですが、アレンジは変わっています。前奏のギターがとてもカッコイイ。 ではどうして同じ曲なのか。 小学生編から観ていると明確なのですが、連続性があり、対比する構造になっています。 ちなみに、小学生編のエンディングについては、こちらの記事で取り上げています。
南葛SC対明和FC戦がモチーフになっている小学生編に対し、中学生編も決勝戦が基本モチーフです。 前奏部分が翼母とロベルト、南葛応援団とスタンドの風景からの、翼くん+源岬の入場シーンの小学生編に対し、中学生編は部室に置かれた小学生時代のアルバムの後、応援団、マネージャーたち、片桐さん&見上さんとスタンドの風景を描いていきます。


 そして、南葛中。

歌詞部分が始まるところでは、小学生編では岬くんがボールキープからのパス、という動きだったのに対し、 中学生編は翼くん。
 そしてその後は井沢くん、滝くん、来生くん。順番とポーズが小学生編と完全に同じです。


 石崎くんが顔面なのは同じですが、表情が違います。成長してますね。

この後「あいつの~」になったところで、小学生編では黒バックで若林くんだったのですが、今回は翼くん。



小学生編では、明和の3人が映るところが、ゴールをバックにした翼くんの上空に浮かぶのは、
 小学生時代の翼くんを支えた3人。…切なすぎる。
その翼くんの孤独を振り払うように、小学生編では夕陽をバックにドリブルする翼くんだったのが、中学生編ではみんなでランニング。
 そして、浮かぶライバル達の姿。






再び試合に戻り、



 迫りくる日向くん、松山くん、







 シュートシーンが続いた後、


 今度はそれを阻止するキーパーが続きます。 そして最後に、勝利を喜ぶ南葛中で終わります。

以上、かなり小学生編のエンディングを踏襲したつくりになっています。 修哲トリオは本当にそのままですし、ライバルキャラ部分はメンバーは変わっていても、あまり変わりがありません。 一番変わっているのは、小学生編で岬くんと若林くんが出ていた部分です。 南葛SCでゲームメーカーだった岬くん、チームの精神的支柱だった若林くん。 その二人の役割も翼くんが背負っているという風に見えます。 小学生編のエンディングでキックオフ前に岬くんと笑い合っている翼くんは、中学生編では勝利のシーンまで笑っていなくて、さびしい。
あと、今回のエンディングも翼くんの声優さんが歌っているのですが、小学生編とは雰囲気を変えておられて、とても素敵だと感じました。中学生編は誰が歌うのか、楽しみなような怖いような。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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