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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
新アニメ感想:第31話 「隼対翼」
新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。
前回 第30話感想の記事

静岡県地区予選の決勝戦、南葛中と大友中の試合は1対0と南葛中のリードで前半が終了しました。
今回は、休憩中の控室からスタート。
マネージャーというか早苗ちゃん特製のレモンのハチミツ漬けが出てくる南葛中。
…それを配るのが監督の仕事なのか!?
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やっぱり緊張感のない南葛中サイド。
そして、せっかくのハチミツ漬けですが、肝心の翼くんが食べていない…。
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それに対して、ピリピリムードの大友中。
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それでも新田くんにパスを送る、と決めている大友中カルテットの信念には本当に頭が下がります。良い先輩だなあ。
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ベンチを殴っている新田くんに、のちに若堂流に入門することを思い出して、少し和みましたが。
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新田くんは、その先輩たちの信頼にこたえるために、どうすればゴールを決められるのか考えます。俊足の新田くんは思い切り走れば翼くんを振り切ることができます。でも、パスをトラップしてからシュートしていたら間に合いません。前半最後に翼先輩の見せたノートラップシュートに新田くんは活路を見出すのでした。

後半開始、新田くんは自分で決めた作戦通りに、ノートラップでシュートに行きます。しかし、そのシュートはとんでもない方向にとんでいきます。
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新田くんの意図を理解して、ただいきなり高度な技に挑戦することを危惧する先輩たち。
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それでも、新田くんにパスを送ると決める浦辺くんがカッコイイ。
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南葛中が3年だけのチームなのを考えると、先輩力は断然大友中に軍配が上がると思います。

そして、その浦辺くんの方針通り、また新田くんにパスを送る岸田くん。
新田くんのノートラップランニングボレー隼シュートは、外れはしたものの、一本目よりはタイミングが合ってきていました。

その試合を見守るのは、スタンドの観客席だけではありません。
東邦学園のサッカー部も見守っています。…静岡県地区予選なのに、テレビ中継をしているのでしょうか…。
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(原作でもテレビで観ているのですが、現代設定でCSといわれる方が納得いく気がします)
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そして…反町くんがいる!!

成長著しい新田くんに、翼くんも焦る中、片桐さんは南葛中が負ける可能性があると考えます。
その横では杉本さんが騒ぎ出して一人芝居を始めたりと騒がしいのですが。
そんな中、南葛中の勝利を確信している早苗ちゃん。
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…こっちの成長もすごいです。男子は三日合わざれば…と言いますが、女子はもっと変わりますよね。

完全にゲームを支配しながら、攻め切れない大友中に、東邦学園の日向くんはチーム力はうちが一番だと確信します。
…さて、彼らの成長具合は。
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ディフェンシブハーフのはずが、新田くんのマークに終始していると片桐さんに評された翼くんですが、新田くんが追加点を取る前に、と追加点を取りに行きます。しかし、来生くんのシュートはキーパーの一条くんに阻止され、一転大友中のチャンスに。
ボールを受け取った新田くんはまたもやノートラップでシュートし、かなりタイミングも合っているのですが、DFの小田くんの腕に当たり、ハンド扱いで、大友中はフリーキックのチャンスを得ました。
メンバーがゴールの前に並ぶ中、大友中のシューターはやはり新田くんで、ボールの当たった中里くんのところで壁が崩れたところを再度合わせてきた新田くんに、翼くんは若島津くんばりのゴールポスト蹴りで阻止します。
今度は南葛中のチャンス、一人でドリブルで切り込んでいく翼くんに、大友中カルテットが挑みます。そして、必殺シュートまでも阻止した大友中は、新田くんにパスを送ります。ノーマークでボールを受け取った新田くんはついにノートラップランニングボレー隼シュートを完成させ、同点シュートを決めました。
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ついに完成したノートラップランニングボレー隼シュートに、勝利を確信する大友中に、南葛中も反転攻勢を決意します。
翼くん+修哲トリオの本気の攻めで、またもや一点を決めて突き放す南葛中、というところで次回に続きます。


ここからはダラダラと感想を。
新田くんは後輩キャラで、試合中に先輩の技を真似して勝とうとします。この姿勢は、小学生時代に翼くんが見せた「挑戦者」スピリッツで、「試合中に進化する」ことです。…それって、むしろ主人公ポジションですよね。
王者の余裕というよりも、いつも通りの翼くん頼みで動いている南葛中と、挑戦者として勝ちに行く大友中。
「一条、そして先輩たち。よくぞ今の攻撃をふせいでくれた」
とノーマークで受け取ったボールを、それでもノートラップでシュートに行く新田くんは本当に熱い。
その新田くんを信じて徹底的に支える覚悟の浦辺くんもカッコイイ。
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強大な敵に対する新田くんの挑戦とそれを支えるチームワークということで、つい大友中に感情移入してしまいます。
この前まで、この声優さんが主役のアニメ観ていたこともあって、何となく応援してしまったり。
決して、推しの二人がいないから、だけではないんですよ。

ちなみにこの試合、原作で読むと源岬の立ち絵が入るので、ついそちらに目が行って、読み返しが進まない話ではあります。
そして次回に翼くんの最大の煽りがくるかと思うと…。
個人的に、この時期の翼くんには「サッカーサイボーグ」の名称を贈りたい。

南葛中の最後の攻撃で、つい昔のあねごに戻って、全力応援してしまう早苗ちゃんがとても良いです。
この試合、原作でもマネージャートリオが応援しているのですが、ちょくちょくオリジナルシーンを入れてきていて、可愛いです。その中でも、このシーンは本当に可愛かった!


そして、気になる画像。
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佐野くんの保護者の片桐さん、にしか見えない。
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何を偵察に来ているんだ、佐野くんよ。
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ちなみに、中学生編に入って、やたらと作画の良い井沢くん。
他の二人に比べると全然崩れないので、本当に目立ちます。
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そんな修哲トリオの揃い踏み。「赤い三連星」と名付けたい。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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