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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
新アニメ感想:第27話 「栄光の瞬間」
新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。
前回 第26話感想の記事


長く続いた決勝戦も再延長戦後半5分を残すのみとなりました。
前半の温存が効いて、翼くんは良い動きをしています。そして、翼くんから岬くんへのパス。
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パスを胸でトラップ、敵をかわす動きに、若林くんも「よし、いける!」と歓声を上げますが、やはり足の痛みがひどい様子。倒れ込んだ岬くんは
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すかさず飛び込んで来た日向くんにボールを奪われてしまいます。
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チームに動揺が走る中、若林くんは「みんなうろたえるな 岬を信じろ かならずやってくれる!」
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と声をかけて立て直します。
しかし、そう言う若林くんの足も限界にきていました。前半5分、明和の猛攻撃を耐え切ったため、ダメージが大きい様子です。
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一方、岬くんは自分が負担をかけていると思い、父親や母親を思い出し、必死で自分を鼓舞します。日頃一緒にいるお父さんはともかく、お母さんは写真でしか知らないはずなのですが、そのお母さんにまで祈っている岬くん。お母さんのことをどう教わっているのか、本当に気になるところです。そして、そのお母さんは実はスタンドに来ていて…と考えるととても切ないです。
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その間にノーマークになった日向くんがシュートを撃ちます。それを止めたのは、翼くん。両足でブロックする絵がすごい。
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(先週、若島津くんがやっていましたが、雰囲気がかなり違うので…)
ボールを奪った翼くんは岬くんにパスを送ります。…まだ酷使するようです。
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その期待に応えて、岬くんは奮起し、黄金コンビで攻め上がります。
シュートは決まらなかったものの、石崎くんが若島津くんの弾いたボールを拾い、センタリングを上げます。
怪我をして大変なこの局面でオーバーヘッドキックの体制に入った岬くんに、日向くんもオーバーヘッドで対抗しようとしますが、タイミングが合いません。
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実は岬くんは囮で、翼くんがオーバーヘッドキックで合わせました。
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…三人の滞空時間がすごすぎて、魔法陣グルグルを思い出しました。どの場面かは言えませんが。
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岬くんの時間差に踊らされたのは若島津くんもだったらしく、あっさりとゴールが決まり、南葛の1点リードに。
両手を上げて喜ぶ若林くん。他の記事で書きましたが、若林くんはGC好き過ぎだと思います。
苦しかったから、このリードが嬉しかったということも考えられますが、それにしても嬉しそうで。
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ガッツリ握手の黄金コンビを、リードされた日向くんが凝視しています。
打ち合わせなしにしては、本当にすごいプレイです。
いつの間にかオーバーヘッド跳ぶようになっていたことといい、重い怪我なのに大技出すところといい、今回の以心伝心プレイといい、岬くんの謎スペックには確かに驚くしかないのですが…。
ただ、このリードを守りたい若林くんは、明和ターンには不安そうな様子。
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その若林くんの不安に対し、日向くんは南葛の3人との対決を思い出したりして、実はサッカーを楽しんでいました。
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また、空中戦になった翼くんと日向くん
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いや、だから高すぎるから。
翼くんにマークされた日向くんは沢田くんへのパスに変え、沢田くんがシュート。
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もちろん止めた若林くんですが、左足に激痛が。
それを察して、日向くんは何とか攻め込もうと考えます。
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何とか点を取り返したい人がもう一人。
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…本当のこの二人、戦闘力高そうで、小学生に見えませんったら。

アイキャッチが終わり、番組後半。
若林くんからのスローイングでゲーム再開のところ、若林くんの足に激痛が走り、倒れ込んでしまいます。
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南葛チームはキーパー交代の用意をしながら守備に。
日向くんは交代する前に、と攻撃にかかります。
しかし、その日向くんには岬くんがマンツーマンマークに付きます。翼くんとのコンビプレーが無理だから、とのことですが、敵FWのマンツーマンマークより足に負担のかかるコンビプレー…黄金コンビやっぱり恐ろしいです。
もしくは、マークはある程度技術でカバーできるのかも知れません。
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駆け引き上手なのが、本当によく分かりますし。
この時点で、誰よりも若林くんを守っている岬くん、素晴らしい。
しかし、若島津くんのオーバーラップで気をそがれ、マークが外れてしまいます。
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若島津くん、走るの速すぎです。後の場面でも、かなり速いですし。
それに、岬くんは若島津くんのキック力を知っていたので、かえって気を取られたように思います。

フリーになってボールを受け取った日向くんに、翼くんがスライディングタックルを仕掛けますが、空振りに終わります。
…翼くん、余裕がないのは分かるけど、後ろからのタックルが命中したら反則取られる恐れがあるから、今の状況ではやめておいた方が良いと思います。
翼くんのタックルの前に日向くんがシュート。
若林くんは右足のみで跳び、
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届かない分は手で地面を叩いてカバー
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シュートは防いだものの、倒れ込んでしまいます。
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更に弾かれた球を、若島津くんがジャンピングサイドキックでシュート。
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…本当にこの頃の若島津くんの最強感はすごいです。
一人で少林サッカーやっています。
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倒れた若林くんの逆サイドを突く攻撃に、皆が原作コマで衝撃を受けているところで、諦めていない選手がいました。
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岬くんです。
全速力で走って来て、ゴールを阻止したものの、
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勢いあまってゴールポストに激突しました。
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…また死人が…。原作読んでいなかったら、そう思いそうな衝撃シーン。
幸い岬くんは目を開け、翼くんにボールを託します。
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同じく逆サイドに倒れている若林くんも。
他のチームメイト達にも願いを託され、翼くんは燃えます。
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物理的に。
ボールをラインアウトさせて、二人の怪我の具合を見るよりも、明和ゴールを目指す翼くん。
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その鬼畜ぶりに、ここまでの鬼畜王沢田くんも、思わず道を譲ってしまうのでした。
(としか見えなかったです…スポーツマンシップって何だろう)
その目指すゴールには若島津くんが。
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…実は、地味に戻って来ていました。
そして、阻止に来た日向くんを力で吹っ飛ばすと、
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(よく考えたら、日向くんも前日寝込んでいました。本当にこの試合、ひどい)
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若島津くんをかわして、無人のゴールにシュート。
…って、飛び過ぎです。ネットを突き破って…上空に消えましたけど。
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喜ぶ南葛SCのメンバー。
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…一枚絵にするために、それぞれの様子を貼り付けた状態になっているので、早くも寄り添っているようにしか見えない源岬…。
でも、現実はもっとひどかったのです。
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けが人二人を放っておいて、喜び合う9人。
そして、岬くんを迎えに行く若林くん。
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「岬、終わったぞ。やったんだ。おれたちは勝ったんだ」
「うん」
笑顔でうなずく岬くん。
それから、若林くんは肩を貸して岬くんを立ち上がらせます。
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…ずっと見つめ合っているようにしか見えないのですが。
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そこへ、修哲カルテットや浦辺くん、岸田くんが駆けつけてきます。
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手を差し出しながらも、二人に手を貸すでもない滝くん。
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原作でも、誰か手伝ってあげてください、と思わなくはないのですが、このままでいてほしい気持ちも強くて、毎回葛藤します。
いや、きっと邪魔した方が怒られるんだ、と思っていますが。
「ご結婚おめでとうございます!」とか勝手に吹き替えしたくなる光景です、ありがとうございます。

一方、明和。
今日3人目のORZになっている若島津くん。
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注)燃え尽きて、真っ白ではなく黒くなっている日向くん、ではありません。
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浄化された日向くんは翼くんに声をかけ、健闘をたたえます。潔いです。
次に岬くん、若林くんにも。
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後ろから見ると、こんな感じ。
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…原作の抱きかかえ方が良かった、と思うのは贅沢なんでしょうか。

激闘を制した南葛SCだけでなく、準優勝となった明和FCにも拍手が送られ、決勝戦は終わりました。
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そして、そのスタンドの中、一人の男が姿を消したのでした…。


ここからはダラダラと感想を。
源岬回!!(毎回言っていますが)
東京に駆けつけて来てからの若林くんは、とにかく岬くんを信頼しています。
それが端々から伝わり、また岬くんも攻撃に参加できなくなってからは、とにかく守備に徹しています。
もちろん、肩を組んでのお披露目(としか言いようがないです)も大好きなのですが、それまでの信頼関係が本当に素敵。
現在のグラジャンにまでその信頼関係が引き継がれていると思うと、萌えるし燃えます。
とは思うのですが、今回の肩を組むシーンで、目を合わせ過ぎていて、カップルにしか見えなかったです。
若林くんが一言いえば、他の人が岬くんを支えてくれるだろうに、そして二人して担架、という選択肢もあった中、二人で肩組んで行くのがもう!
二人が肩を組んでいる間、声をかけない翼くんの空気の読みっぷりも感慨深かったです。
この回を見たおかげで、忙しいのに、一気に色々書き上げてしまい、左手が危険な状態になりました。
でも後悔はしていません。

あと、修哲カルテット、しっかりしようよ、と思いました。
若林くんが大変な状態なので、とりかごをしても良かったのでは…。
どうしても、若林くんありきの守備体制なんですよね…。
他のチームはエースのマークが当たり前なのに、それができないのはどうなんでしょう。

そして、明和FC。
最後の方、日向くんはチームプレイと言っていましたが、やはり沢田くんと若島津くんとしかやっていない気がします。
この癖が治らなかったので、将来苦労したんだなあ、と。
でも、日向くんがサッカーの楽しさを思い出したというくだりは、何回見ても感動します。
日向くんの方が背負っている背景にインパクトがあるので、どうしても話を乗っ取られる感じはありますよね。
あと、若島津くんが出てくるとつい写真を撮ってしまいます。
若島津くんの画像が多すぎて…。


あとは、気になった画像とかを。
使用前
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使用後
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石崎くんがGCと戯れているのも、今回のグラジャンを思い出して、ほのぼのしました。
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いつの間にかグラウンドに降りて来ていただけでなく、
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誰よりも監督らしい見上さん。

前回、謎の隈取が入っていた松山くん。
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今回は無事な様子
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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