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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
ライジングサン 第78話 感想
ライジングサンの連載が再開したので、感想記事を上げようとしたら、1回分感想記事が抜けていたので、急遽書いてアップします。
前回 15号の記事はこちら。


マックスをかわすため、ヒールリフトを使った石崎くんに、敵よりは味方が驚いたところで終わった前回。
「華麗なる石崎!!」とか煽り文句が付いている割に、ボールを見失ったらしく、キョロキョロしている石崎くん。
葵くんにボールが真後ろだと教えられ、見上げたところでそのボールが顔面に。
ボールを顔面でトラップして、マックスを回避した石崎くん。
…無様です。
石崎くんといえば、放送中の小学生編で、インターセプトがよく決まっているので、やはり守備のイメージですが…これはいくらなんでも…。ただ、あまりうまく決まるのも違う気はします。
そして、何とか右サイドを上がった石崎くんは、センタリングを上げます。
ゴール前には日向くんと若島津くんの2トップですが、ボールはその後ろに。
そして、そこには黄金コンビがいました。
リアソール海岸で二人の特訓を見て、センタリングを上げることを約束した石崎くん。
そして、その思いにこたえて、翼くんと岬くんが体を回転させながらジャンプ。
サンターナトゥレーザの「フルメタルファントム」は、火野竜馬の「トルネードシュート」+日向くんの「雷獣シュート」+肖俊光の「反動蹴速迅砲」ととらえ、それを空中で行うことにしたらしいです。空中で行うために、自分の足を掴み、弓のようにしならせて反動を利用するサンターナの「アローシュート」の原理を使い、翼くんの「トルネードオーバーヘッドキック」+岬くんの「トルネードジャンピングボレー」で、できた必殺技が「ハイスピードトルネードスカイアルファ」。

言葉の意味はわからんがとにかく凄い技のようです。
めちゃくちゃ光っていましたし、ミューラーは呆然としていましたし、ゴールネット突き破ってプレス席の前の防護壁に直撃していましたし。

日本VSドイツのこの試合、後半開始10分日本が先制したところで、次回に続きます。


ここからはダラダラと感想を。

相変わらずディスられるのが仕事の石崎くん。
アニメだとほほえましいのは、それでもチームのムードメーカーなのと、いざという時に決めるというのがあるからだと思います。
対して、この連載だとこのチームはオリンピック日本代表。
石崎くんの「できないぶり」が描写されるたびに、「いやいや、何でそんな人を選んでいるの、このチーム」と思ってしまうので、(しかもたいていスタメン)とても不自然なのです。それよりはインターセプトのうまさ、チャンスを伺う忍耐力、シュートを顔面で突っ込んで止めに行く勇気を買われている、と描写される方が納得がいきます。石崎くんに求められるのは「すげえぜ、翼!」よりは「必死でつかんだボール、頼んだぜ!」という役割な気がします。少なくとも私は。

あと、翼くんと岬くんの新必殺技。すごすぎて、立花兄弟みたいなことが起こるのでは、と不安になりました。
でも、さすがは黄金コンビ。きっちり決めました。
着地も完璧ですし。
ただ、このネーミングはどうだろうか…。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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