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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
新アニメ感想:第21話 「ガラスのエース」
新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。
前回 第20話感想の記事

 今回も、武蔵戦の続きです。
 武蔵戦は、原作でも29話から33話まで続いているので、どうやら3回に分けて放送されるようです。
おかげで、三杉くんをじっくり見られます。

 さて、前回心が折れてしまった翼くんに対し、若林くんが𠮟責します。
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…翼くんと同い年に見えません。お兄さんというより、昭和の頑固おやじのようです。
続いて、ロベルトとあねごの追撃が入りますが、この部分原作通りなのにも関わらず、私はすっかり忘れておりました。
それにしても、あれだけ散々迷っていたわりに、まだブラジルを引き合いに出すロベルトの神経には参りましたけども。
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…一瞬「結婚詐欺」の言葉が頭をよぎったほど。
「ブラジル詐欺」だと、何か違うニュアンスになりそうな。
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若林くんの言葉を「そうだよ」で引き継ぐ岬くん。
父の𠮟咤に対し、母が激励しているようで、またつい口の過ぎる頑固おやじの後をフォローする妻のようで、この時の夫婦感が原作でも大好きな部分ですので、照れながら見てしまいました。
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その後も慈愛に満ちている表情やら…。こちらも若林くんと別の意味で小学生男子じゃない。

それで立ち直った翼くんは、2点差を取り返すことをチームメイトに誓います。南葛だけでなく、三杉くんが喜んでいるのが、切ない。
翼くんは岬くんとのコンビプレーも決めて、猛然と武蔵ゴールに迫りますが、惜しくもシュートは外れます。
武蔵ボールを浦辺くんが奪ったところで、三杉くんがオフサイドトラップ指令を発動。
それに気付いた翼くんは、下がっていくディフェンスラインに合わせて後退します。
一方、浦辺くんが翼くんにパスしようとしていることに気付いた岬くんは、このままではオフサイドだと、浦辺くんのボールを止めます。
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そして、オフサイドトラップを抜けた翼くんにパスを出し、翼くんがロングシュートを決めます。
…オフサイドトラップって、やっぱり境界魔法ですよね。
解ける描写がおかしいし。
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1点差に追いつき、勢いづいた南葛に対して、三杉くんは阻止に動きますが、心臓が光り出します。
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…カラータイマー?やっぱり宇宙人?
という訳ではありません。

その頃、倒れて病院に運ばれた日向くんは一晩入院の様子。三杉くんが隣の病室に…という伏線でもないのですが、この場面を途中挿入するのは原作のままなんですよね…。

心臓が痛む状態でも、三杉くんは手ごわく、南葛は全力で攻撃します。
雨でグラウンドが濡れているのを利用して、ウォータースライダーのように、地面を滑った翼くんが追加点を上げ、両チーム同点に。(これ本当に可能なのか、一回実験したい位、滑っています。)
その時、三杉くんが胸を押さえて倒れこみました。選手交代を宣言する武蔵の監督に対し、三杉くんは最後まで戦う約束だと抗議します。そして、チームメイトに心臓病を告白、どうしても南葛と戦い抜きたいと語ります。
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三杉くんの決意に監督が折れて、三杉くんは継続出場することになります。
その三杉くんの心意気に、全力で戦うことを誓う翼くん。
岬くんは翼くんが三杉くんの病気を知っていたのではないかと考えます。
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宣言した通り、三杉くんが向かってきても、一切手加減なしで抜く翼くん。
泥がかかっても三杉くんは動けずに立ち尽くしてしまいます。
それでも、他のメンバーたちが南葛のシュートを阻止、三杉くんはボールを回すように指示、単独で攻め込みます。
命がけのドリブルは相当のスピードで、誰も追いつけません。そこで岬くんが雨を利用した超スライディングタックルを敢行しますが、かわされてしまいます。
高杉くんが体当たりしても、三杉くんはボールを死守(文字通り)、続いて追いついた翼くんともみあって、ボールを見失います。
目が見えない中、ボールを探す三杉くんに、弥生ちゃんがボールの位置を教えます。三杉くんはそれでボールを確認、シュートを決めます。

ゴールを決めたものの、動かない三杉くんに、周囲が凍り付きます。
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べ、弁慶…という訳ではなく、しばらく経って三杉くんは動き出します。
そして、「心臓がうごいている」「ボクの心臓はまだこわれちゃいないんだ」と言うのでした。
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このシーン、周囲の選手の心臓に負担がかかっている気がします。
原作を知っている私でも、あの間は長かったですし。

試合は残り時間あと2分+アディショナルタイムを残すのみ。
三杉くんの鬼気に押されて、1点差の重みを痛感する南葛SC、というところで、次回に続きます。


ここからはダラダラと感想を。

三杉くんが一番強くてかっこいい時期です。最強の敵にして、最高のドラマ性を持っているキャラ。
…この時点で完成されてしまったので仕方ありません。
でも、本人がどう言おうと、両親や監督がどう思おうと、審判は止めなさい、と思います。
三杉くんは人並み外れて丈夫な心臓病だから良いですが、普通なら3回は死んでいると思います。
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あと、審判は試合が止まっている時間が多いことにも注意すべきだと思います。
若林くんが怒り始めてから、結構試合止まっていたような。
原作では、普通のグラウンドでの試合なのですが、今回の試合場があまりに立派なために、スタンドから声を張り上げている描写がおかしくておかしくて。
翼くんは遠くから土下座しているように見えますし。
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そのおかげで、若林くんから森崎くんへの激励もカットされている訳ですし…。
昭和が舞台のままで良かったのに。

そして、ブレブレのロベルト。早苗ちゃんが、翼くんにはブラジルに行ってほしくないけど…と葛藤しているのは可愛いと思います。けれど、繰り返しになりますが、ロベルトがブラジルに連れていくか迷っているのに、ブラジルの話をしているのは本当に解せないです。
今回、入院した日向くんに付き添っている吉良監督がちゃんと日向くんが決勝戦に出てくることを確信してブレがなかっただけに、ロベルトのブレ具合がどうかと思いました。まあ、「お茶」持参じゃなかった方が気になりましたけど。何気に初めてでは。


さて、今回の画像です。
保護者たち。
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浦辺くんのこけ方。ストップをかけた岬くんにはもう少し配慮をお願いしたい。
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一見岬くんに見える三杉くん。
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三杉くんは鼻が高くて鼻先が少し太く、岬くんは鼻が小さいので、区別するポイントなのですが、この描き方だと岬くんみたいなんですよね…。

一瞬にして汚れている南葛メンバー。
使用前
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使用後
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そして、今回の「水もしたたる岬くん」
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…2枚目は井沢くんにしか見えませんが、何だかエッチです。(岬くんと井沢くんは鼻の形が同じ系統)

最後、いつもは「攻」にしか見えませんが、
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弱って泥をかけられた結果、「受」に見える三杉くん…。
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よく岬くんを撮っているので、テレビにスマホを向けると、大体岬くんを顔認識するようになってしまったのですが、前々回から三杉くんを撮ることが多いため、三杉くんも認識するようになってしまいました。
…どんなスマホカメラなのか。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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