新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。前回 第15話感想の記事 明和戦を振り返った、前回のおさらい。例の井沢くんのシーンが入っていることが一番驚きました。あれ、重要シーンなのでしょうか。
前回ラスト、日向くんに近付いた東邦スカウトの二人。 さっきの試合だけでは決められない、と言う小泉さん。日向くんの目の前にぶら下げられるニンジンもとい、破格の条件。サッカーは遊びじゃない、という日向くんとは需要と供給がピッタリですが、それだけに足元を見られている感じがします。でも、このスカウトさんがいるから、東邦中高は絶対王者なんでしょうね。日向くんが他の選択肢を考えられなくなるほどに。 「優勝をしてみせて」 と軽く言う小泉さんが怖い。女性の類型が決まっているキャプテン翼においては、最も印象的な女性の一人だと思います。 …帽子含め。
予選ブロックが終わっていく中、5戦のうち4勝1分で勝ち抜きを決めた明和。他のブロックも武蔵等が勝ち抜きを決めました。 そして、残るは予選ブロック最後の試合、南葛と花輪。 花輪が明和と引き分けたため、花輪が3勝1分、南葛が3勝1負けで、南葛は花輪に勝たない限り、決勝トーナメントに進めません。 花輪の特徴は、立花兄弟の双子ならではの息の合ったコンビプレー。この二人に攻撃をゆだね、他のメンバーが全員で守備をするというチームです。 ホテルの中なのか、立派な会議室での前日のミーティング、
 コンビプレーにはコンビプレーということで、黄金コンビに監督からミッションが与えられました。



部屋に戻って、ベランダで話すGCに迫る影…

 ではなくて、石崎くんと浦辺くん。 その後まくら投げが始まり、
 二人も参加することに。ホテル風なのかな、と思っていたのですが、みんなで一部屋の宿舎っぽいようでもあり…。 若林くんがいた頃の、規律のあるチームから、元気というか、子どもらしいというか、とにかく違う雰囲気のチームに変わっていった南葛ですが、ここまで楽しそうだとは。 そして、その中心はいつも石崎くんだな、と思います。 ミーティングでも前の方にいるし、影のキャプテンなのか、石崎くん。まさにムードメーカーという感じ。
そのころ、東邦の大人二人は、スカウトしたい選手のおさらいをしていました。
 去年から目をつけていた若林くん、MFでは岬くん、松山くん、沢田くん。松山くんは技術的には低いですが、キャプテンシーを評価されていたのがちょっと意外でした。日向くんに松山くん…どんなチームを作る気なのか。そして、三杉くんも当然チェックしていましたが…三杉くんの出場時間が短いことの理由は不明。スカウトの人たちの情報収集も限界があるようです。
そして、南葛VS花輪戦キックオフ。カード風紹介も復活しました。

 とりあえず、ツーカード。DFカードが出ると、ついついペアを作ってしまいます。
花輪の立花兄弟のセンターキックから始まった試合、南葛メンバーを抜いていく立花兄弟の前に立ちはだかるのは南葛黄金コンビ。

 ラリアットのような体勢ですが、もちろん違います。



 隙を見てタックルとか、本当に岬くんは技が豊富です。対人関係の技が多いので、やっぱりチームでプレイしてきた選手という感じがしますが、いつもうまく決まるタックルが明和仕込みでないことを祈ります。
岬くんが奪ったボールは翼くんがロングパス、井沢くんを経て、前方へ。


 今回は比較的イケメンな井沢くん…前回は本当に何だったのか。
攻めあぐねている中に入って来たのは翼くん。滝くんからのバックパスをダイレクトシュート。これが決まって、南葛が1点リードへ。
 みんなで喜んでいるシーンが妙に楽しそうでした。
先制したものの、そこからは花輪も譲らず、1-0のままハーフタイムへ。 リードされていることを案じ、自分たちも攻撃に加わろうかと言うチームメイトに、立花兄弟は秘策があるから要らないと答えます。 その秘策とは。
今日も見上さんと観戦していた若林くん。今日は見上さんも座らせてもらえた様子ですが、若林くんの服装はそのまま…。
 決勝戦に向けて、練習を始めることにしました。決意に燃える若林くんがかっこいい。

 ちなみに、原作だと背景が縁側みたいなところでした。そこから和洋折衷の若林家として、謎が深まっていったのですが、今回は普通に全体的に洋風。謎なのは若林くんの寝室だけのようです。
一方、日向くんは焦っていました。 優勝の障壁になるのは南葛と考えて、南葛が決勝トーナメントに上がってこないよう、わざと花輪と引き分けたのですが、その策に効果がなかったのでは、と考えました。 これは本当にすごいな、と思いました。無気力試合って、プロでもよく指摘をされていますが、チームメイトにも気付かれずに引き分けるってすごいです。そして、その戦略も。 連載中のグラジャンの日向くんに、小学生時代の日向くんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいです。何となく。
後半が始まり、ボールを奪った後、バラバラに動く立花兄弟。何かを感じてもう一度ボールを奪おうとする岬くんですが、すっかり警戒されて、躱されてしまいます。 DF達が警戒する中、立花政夫くんがボールを蹴り上げ、和夫くんがゴールポストを蹴って空中に。 政夫くんからのボールを上から落とします。そこへ政夫くんが走り込んで来て、シュート。ゴールが決まります。 政夫くんが「トライアングルシュートだ」と勝ち誇っていますが、一方和夫くんの落下地点にいた西尾くんが巻き込まれて怪我をします。 …これ、本物の危険プレーだと思うのですが、反則取られないらしいです。 本当に、審判は仕事しよう。
怪我をした西尾くんの代わりに石崎くんが出場することになり、試合は来週に続きます。
ここからはダラダラと感想を。 明和戦を短くした代わりに、オリジナルシーン”まくら投げ”。 石崎くんと浦辺くんの現れ方が面白くて、とても和みました。今回怪我をする西尾くんもクローズアップされていましたし、修哲トリオが仲良くて、何だか楽しかったです。 次回はどこまでの話になるか分かりませんが、あのエピソードが入ります。 今回やたらクールな岬くんが、どういう反応なのか、とても気になります。
今回の画像。

 やたら目立つなまはげ。
 やたら目立つ対比。
 謎の構図、謎のメンバー。そして、今回はやたらイケメンだった井沢くん
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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