新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。前回 第11話感想の記事 今回は原作14-15話の内容ですが、タイトルは変わっています。 (内容はそのままですが)
全国少年サッカー大会静岡予選大会の決勝戦。どちらも圧倒的な強さで勝ち上がってきた南葛SCと志水FC。 志水FCは得点力というよりもチーム力とキーパーでもっているチーム。 そのキーパーの川上は、翼くんの徹底マークを命じます。
前半は両チーム無得点のまま終了。

後半に入って、志水FCは若林くんつぶしの策に出ます。足の治り切っていない若林くんに、あからさまにぶつかります。 キーパーチャージで反則を取られますが、これもよくこのご時世に放送できたなあと。 立ち上がった若林くんですが、やはりダメージは大きく、ゴールキックで倒れこむことに。 志水のシュートに動けない若林くんにかわって、ゴールを防いだのは岬くん。

しかし、ブロックしたボールは志水の選手のもとへ。




そのシュートを防いだ若林くんは、翼くんへロングパスを送ります。 そこから南葛SCの攻撃が始まり、試合は3-0で決着します。
一方、スタンドでは別の戦いも繰り広げられていました。 いつものように翼くんしか応援しない早苗ちゃんですが、自分以外に翼くんを応援している女の子に気付きます。 青葉弥生ちゃん登場です。歯ぎしりの音が聞こえてきそうな早苗ちゃんですが、弥生ちゃんはまったく気にする様子なし。 …勝負になっていない。
そして、地区予選を勝ち抜いた明和FCの日向くんはまた偵察に。

ところが、当の本人は、南葛FCの偵察に来ていたのでした。
 この偵察シーンの差が今回のなごみポイント。こっちも勝負になっていません。 日向くんと三杉くん…それぞれ別の意味で小学生離れしていました。
ここからは個人的な感想を。 私が、志水FCが嫌いなのは何度も明言している通りで、今回は前半はともかく後半入ってから途中まで見ていられませんでした。 汚い手段を使う時点で負けているのですが、それにしても6人で当たりに行くって何ですか。原作通りとはいえ、現代設定だったら、レッドカード&レッドカードで負け確定。現代設定とは何だったのか。 そして、試合終了後に平然としているのが更に許せません。若林くんはそういう汚い選手を軽蔑して終わりのようですが、抗議すべきですよね。もしかすると、この後志水FCがなくなって、新田くんの南葛SCが日本一に、という歴史につながっているのなら、個人的には嬉しいのですが。(本当にすぐにでもなくなるべきチームです)
今回の画像。



 南葛チーム。カード風で良いです。相手チームのカードが出てくるのは武蔵戦くらいなのかな?
そして、原作と違うところといえば!






若林くんを助け起こす岬くん。 志水戦大キライなのですが、岬くんが初めて若林くんのゴールカバーに入った記念なので、一方で楽しみにしていました。それが、まさかこんなサプライズがあるとは。 そして、前回の森崎くんと比べてじっくり描かれたこのシーン。差し出された岬くんの手に、若林くんは驚いたような表情ですが、笑顔で手を握ります。この時の作画が妙に良くて、(岬くんは横顔だと眉毛が目立たない)とても素敵なシーンでした。この接触が、全国大会の決勝戦につながる…んでしょうか。それよりも早く中央でボール争奪に参加しようよ、と思ったり、なかなか複雑でした。 今回も若林くんの作画が安定していて、若林くんの画像がまたもや大量に…。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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