グラジャンの連載について、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。 前回 12号の記事はこちら。 前回、最終ページで「わさわさしているドイツ攻撃陣」と書いたのですが、その詳細が明らかに!
黄金コンビのセンターキックから始まる後半、その前にはFWのマーガスを始め、全員が立ちはだかっています。 …何と、センターサークルよりも前に誰も置かない、全員守備体勢らしいです。 中盤にボールがある時は、プレッシャーをかけてくるが、ボールがバックに行った時には追いかけてこない、「来るものは拒み、去るものは追わない」布陣。 日本は翼くんにボールを送り、黄金コンビで突破を狙いますが、マーガスが岬くんを反則スレスレのタックルで強襲。 そのボールを三杉くんがフォローしたものの、今度は三杉くんがシュナイダーからタックルを受けます。(この時の三杉くんが本当に痛そうで、痛々しかったです) 葵くんがフォローに入るものの、シュミット兄弟のチェックに遭い、突破をあきらめてバックパスを送ります。 そのチャンスを狙っていたのがドイツ。 三杉くんが上がっているので、DFがセンターバックの曽我&井川のところをドイツ攻撃陣が攻め上がったところで、以下次号。
ここからはダラダラと感想を。 まず、日本の中盤の強さには定評があるんだな、と。 昔、Jr.ユース大会でカルツが自チームのことを「弱点のGK」と言っていたので、中盤には自信がある扱いだったはずなのですが、いつの間にか、中盤の強さでは日本に敵わないことになっていました。まあ、実際強いと思います。 それは別に構わないのですが、ブラジル戦の時はあれだけフェアプレーだったドイツらしからぬやり方に、最初読んで驚愕しました。いや、それはブラジルにやれよ、と思ったほど。それとも、あれだけ長く試合していたので、感化されちゃったのでしょうか?? もしくは、ブラジル戦で審判がいまいちだと気づいてしまったからなんでしょうか…。 とにかく、シュナイダーがブレるのがすごく意外で、何だかショックです。
気を取り直して、今回の個人的萌えポイント。 ドイツの作戦に対して、若林くんが翼くんが突破するしかない、と提案するのですが、岬くんがすぐに翼くんのフォローについている辺り、二人はやっぱり戦略思想が同じなんだな、と思いました。さすが源岬。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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