新アニメについて、あくまで個人的な感想をダラダラ書いた記事です。前回 第5話感想の記事 毎度おなじみ前回のあらすじ、は対抗戦に向けてロベルトの特訓を受ける南葛小サッカー部。(1行ですみません)
対抗戦始まりました。 小学校の割に、どちらも部活数多いです。 キャプテン翼の連載が始まったのが、1981年。その時代に小6ということは、第2次ベビーブーム寸前。 …多い世代ですわ。今なら、同じ町にこんなに人数の多い小学校が2校あることはないので、うん、昭和です。(良い意味で) それを、全部修哲小サイドで試合できるんだから、どんなマンモス校ですか、修哲。
 …圧巻でした。 その修哲小に遅れて現れた南葛小サッカー部。朝練していましたから、仕方ないですね。 サッカー部の出番は最後の15時から。それまで、他のクラブを見に行くようです。
場面は変わって、
 岬親子がアパートに登場。昨日の夕方すでに南葛に着いていたので、昨夜は旅館にでも泊まったのでしょう。 (さすがに、野宿ではないですよね??)
 またもやぴょんぴょん動いている太郎くん。お父さんと一緒なのが嬉しいのかも知れません。そして、ベランダへ。




 …どこのマンションのコマーシャルかと茶化していたら、次の瞬間、もっと驚きました。
 …スマホ持っていますよ、岬くん。 しかも、富士山の写真を送った相手は、松山くん!メル友らしいです!!後の場面でも、このパーカーのポケットにスマホを入れていますから、お父さんのものではなさそう。…こういうところは、現代に持ってきています。
修哲小学校では、暇を持て余した翼くんの遊び(200M走にドリブルで参加、ぶっちぎりの優勝)が起こっているころ。
そのまま川でスケッチする父、ボールで遊ぶ息子。
 父の構図が決まったので、岬くんは、小学校に入学手続きに行くことにしました。

 この場面の映像でも、少しわかるのですが、岬くんの眉毛が太めの場面は、かなりの割合で松山くんに見えます。(黒髪ですから) 眉毛が細いと、ちゃんと岬くん。(あとは、ふんわり空いた口だと岬くん度がアップしています)
修哲小は、サッカー部の試合を控えて、山吹小(シャーク岸田くんの学校)や西が丘小(浦辺くんの学校)が偵察に来たりしています。それでも余裕のスタンド。広すぎます。
対抗戦の結果は、今のところ五分と五分。決着は最後のサッカー部の試合に持ち越されることに。 サッカー部の責任は重大です。 南葛小のサッカー部、ここでやっとユニフォーム姿です。 ロッカールームすら豪華な修哲小学校…。 その修哲小学校のサッカー部は、若林くんが来ていないことに動揺し始めていました…。
一方、南葛小に行った岬くんは、誰もいないため、仕方なく修哲小学校に向かっています。



 そのついでにシュートを打ってしまったところで、通りかかった人影が!




 こんな、けっこうなスピードのボールをぶつけられそうになったのに、終始笑顔の若林くん!! 今までも笑顔っぽい表情もあったのですが、あれはニヤリだったのだと思うほどの、良い笑顔です。
その後、修哲小サッカー場に現れた若林くん、一転不機嫌です。 (いきなり観客席から現れて、石崎くんにバッグを渡す辺りは見ている方は愉快でしたが)


岬くんは、サッカー場前であねごに捕まります。修哲小と南葛小の実力者にそれぞれ一番に話しかけられるってどんな設定ですか。(面白いですけど)(そして、某アイドルアニメで中の人が同じグループなので、さらに面白かったり) 兄妹のような二人。
 翼くんのことを教えてもらいます。
 (おまけ)あねごと一緒に来たので、応援団に絡まれています。
 このオリジナル展開はなかなか面白いです。(そして、当のあねごは熱烈応援中)
若林くんは、遅れたことを(妙にごつい)監督に詫び、この試合、翼くんを徹底マークするよう、チームに伝えます。


一方、岬くんは応援団から解説されていました。「この試合は翼と修哲の若林の因縁の対決で」「若林?」「修哲のキーパーだ」という説明で、岬くんは先程会った相手が若林くんだと知った訳です。 「…彼が、若林?」と聞く前に、この表情です。(でも、お互いの自己紹介はしていない様子。残念)




いよいよ試合開始、修哲メンバーがまたカード式で紹介されました。 ところが、南葛小のFWは石崎くん。井沢くんと来生くんが戸惑っていますが、当の翼くんはセンターバック。DFの中央にスタンバイ。(この辺りから、若林くんの顔がますます険しく。血管が切れそうな勢いです) 若林くんは、翼くんの守るゴールを何としても奪うよう指示します。

修哲トリオの攻撃、コントロールタワーの井沢くんから滝くんへ、サイドを走りあがった滝くんから、来生くんにボールが渡り、シュート体制に入ったところで、翼くんのスライディングタックルが入りました。 ドリブルで攻め込む翼くんに、あねごはもううっとりやら得意げやら。 翼くんが石崎くんにパスをしたことで、若林くんの怒りは頂点に。



 石崎くんのシュートをワンハンドキャッチ、「この試合50点が目標だ!」と煽りながらロングパスを蹴ります。 あくまでも、翼くんとの対決にこだわる若林くんに対して、翼くんはこれも勝負だと思っています。 というところで、次回へ続く。
今回、見ながら写真を撮っていたら…100枚超えていました。 笑えるのも含めて良い画像が多すぎて。それと、オリジナル部分のあねご&応援団と岬くんのやりとりが何だかとても面白くて。 あねごの旗の話も、プレミアムを読んだ分、ちょっと嬉しかったですし。
そして、今回ついにあの場面が!!! 若林くんはあの謝り方だと、遅刻常習者ということでもなさそうなので、偶然遅れたのだと思われます。そして、偶然小学校をたらい回しになった岬くんに遭遇する…って、本当に運命的な出会いだと思いました。岬くんのシュートのスピードがあってハラハラしましたが、若林くんのキャッチも良かったですし、そして笑顔はもっと良かった。その後がずっと怒ってばかりなので、「本当は優しい人」というのも説得力ないのに、この場面は笑いすぎなんですよね…。(何せ、「他の雑魚は放っておいて」とかひどいですし) そんな若林くんと出会った岬くんは、グラウンドでの周囲の悪し様な「若林」の評判に驚いたように見えました。(あくまで私見です) お父さんの前ではぴょんぴょんしていますが、人前では穏やかで冷静な今回の岬くんが、憤っていたからといって、街中でシュートしてしまったのは、本人としてはとても恥ずかしいのではないかと思います。それが、静かに諌められたということで、若林くんに対する評価は高いんじゃないかな…と期待しながら、次回も楽しみにしたいと思います。
最後におまけ。


 修哲トリオ、顔芸3連発でした。 (あ、今トリオじゃないけど)
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック
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