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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
ライジングサン感想:3巻(前編)
3巻(後半)の前に公開したつもりが、できていなかったので、改めて。

自分の覚え用に、ライジングサンのおさらいもしておこうかということで、私的感想をダラダラと。
前回 2巻(後編)

 オランダゴール前、クライフォートと競り合った翼くんがパスを送った先には、オーバーラップしてきたDFの三杉くんが。
三杉くんのオーバーヘッドシュートは無事決まり、同点に。
 そして、吉良監督は若島津くんとタケシにアップをやめるよう指示を送るのでした。
 三杉くんがシュートを決めて、藤沢美子ちゃんとはしゃぐ青葉弥生さん。ガールズトークの鬼畜ぶりも健在。…相変わらずですねえ。
でも、「私の方が淳のこと守るんだからそんなこといいのに」と言い切ってしまうところが、本当に素敵だと思います。
数少ない「小学校時代に伴侶を決めていたキャラ」はやっぱりすごい。

 同点になったところで、日本の守備も落ち着きました。クライフォートが松山くん、早田くんとかわして前進しますが、次藤くんにシュートブロックされ、もう一度オーバーヘッドで挑んだところを、三杉くんがオーバーヘッドで阻止、そのこぼれ球を若林くんが石崎くんにパスをするという、若林くんと守備5人の連携プレイで、カウンターからの得点に成功。
前半の残り時間もわずかになり、クライフォートがボールを受け取りますが、松山くんの執拗なマークで、攻めあぐねたところで、ボールは葵くんが奪取。そのまま、翼くんに渡ったところで、黄金コンビ発進。完全に追加点狙いの動きです。

 ホームグラウンドのカンプノウで、岬くんとのコンビプレーをする翼くんは楽しくてたまらない様子。
翼くんがシュートを打つと見せかけて、バックパスを送られた岬くんは、日向くんへスルーパス。
ダビィのスライディングタックルを受けながらも、日向くんは競り勝ち、執念のゴールを決めます。
その後、オランダボールとなりますが、そのまま時間は経過し、日本3-1オランダで、前半終了です。

 前半が終わって、ロッカールームに戻った全日本チーム。
「油断するなよ、みんな」
という若林くんに、みんなが応えます。
それを踏まえて、後半の方針を問う若林くんに、吉良監督の出した答えは「攻撃は最大の防御なり」。

 グラウンドに向かう日向くん、若島津くん、タケシと一緒にいるのは岬くん。
「昔から変わらないな、吉良さんは」
と、吉良監督の攻撃的サッカーの話をするのでした。


 ここからは、ダラダラと感想を。
 まず、三杉くんのゴールの際に、三杉くんを懐かしむロベルト。…本当に、翼くん以外に興味がないんだな、と。
三杉くんはワールドユース大会、ほぼフル出場なのですが。
 そして、三杉くん関連でいうと、青葉弥生さんがやっぱりすごい。他の女子が軒並みおとなしくなっている中で、弥生さんだけは我が道を行っています。三杉くんとのことを語りながら、石崎くんと日向くんをディスるのを怠らないマウンティング力。プロポーズする気はなくても、三杉くんが将来弥生さんと一緒にいるのは間違いないと思います。(大好きです)

 そして、3点目の日向くんのゴール。この話のタイトルは「成長の証」で、ダビィを振り切るパワーを身に着けた日向くんのエピソードになっています。この試合、岬くんはどうしても日向くんにゴールを決めさせたかったようで、状況判断に長けた岬くんにしては、何度もパスを送っています。翼くんとの約束にこだわる日向くんのこと、たぶん岬くんにパスをくれるように頼んでいたのでしょう。岬くんもその辺りはよく察するので、何度もチャレンジしたのでしょう。本当に良い友達なんだと思います。

 そして、その二人の姿に、吉良監督が明和FCで全国制覇する妄想をしますが、翼+修哲の南葛SCに敗れたかな…と考えます。(ここで、吉良監督が「修哲カルテット」と言っているのはポイントですが)
 これについて、私は全く意見が異なります。岬くんが明和FCにいたら、明和FCと戦っているのは、南葛小ではなく、修哲小だと思っています。翼くんと岬くんとのコンビプレーを見るまで、若林くんは翼くんと戦うことしか考えなかったように思います。翼くんと全国を目指すよりは、あくまで翼くんと戦う方を選んだと思うのです。そして、修哲では明和FCに勝てなかったと思います。岬くん+タケシの中盤はなかなか大変そうですし、翼くんがいなければ、ペナルティーエリアにこだわる日向くんもいなかったでしょうし。黒ユニ軍団怖いなあ~。
CIMG0999.jpg
(なのに、画像はこんなに可愛いんです。反則だと思います)
そして、「吉良さん」と呼ぶ岬くん。相変わらずだと言う日向くん&若島津くん。吉良監督は全く成長していないのでは…。
CIMG1002.jpg

ところで、ライジングサンになってから、明和3人+岬くんがセットになることがあって、反町くんが割を食っています。
いや、見た目はそんなに変わらないのですが…。

今回、ロッカールームのシーン、若林くんの言葉に、珍しく岬くんが賛同しています。
CIMG1001.jpg

岬くんは、翼くんがいる時の黄金コンビのセット描写や、今回のような明和セット状態があったりして、
若林くんは最近、守備の要の三杉くんとつるむことが多いので、こういうささいなシーンでも嬉しかったりします。
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テーマ:キャプテン翼 - ジャンル:アニメ・コミック


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