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今日のきみとぼく
源岬への愛だけで構成されております。
国会図書館の歩き方
先日、東京に行ったついでに、雑誌記事等を探して、国会図書館に行きました。
何せ、古いジャンルですので、そういうのを探すのも一苦労だったり。
目当てのものはなかったのですが、入手した情報等は、また随時更新したいと思います。
さて、今回はその国会図書館について、紹介しておきます。
東京方面の方、調べて美味しい情報が出て来たら、是非是非教えてください!という期待も込めて。
国会図書館は、永田町にあり、調査研究のため、基本的には日本で出版されたすべての本を収集している図書館です。とはいえ、昔の本は結構なかったりします。ジャンプのバックナンバー等は大体揃っていますが、マイナー誌はあてにならなかったりします。今回探していた雑誌もかなり欠本しており、ちょっと泣きました。
<メリット>
・18歳以上なら利用可能。閲覧は無料。まあ、色々あります。絶版になっている本や、単行本未収録作品も探し放題。
・複写以外お金がかからない。
<デメリット>
・資料を閲覧するためには利用者登録をしなければならない。
・荷物の持ち込み不可で、貴重品と筆記具は透明袋に入れなければならない。
・ほとんどの資料が書庫なので、いちいち請求しなければならない。(時間がかかることも)
・すべての資料について、セルフ複写は認められず、いちいち書類で申請しなければならない。(認められない場合もあり)
・本館が書籍で1回3冊まで。新館が雑誌で1回10冊まで。この制約が大変で、たくさん見たい時には、時間を調整しつつ…という努力が必要。なかなか慣れるまでは大変。
・各サービスが案外早く受付終了になる。(特に土曜日!)

それで、8年位前にもガツガツ行ったのですが、だいぶ方式が変わっていました。何より変わっていたことは、一部の図書が上野の国際こども図書館に移管になっていたことです。今回の二つ目の目的「ぱふ」もそうで、
上野まで行ってきました。「児童書研究資料室」という部屋が調べ物の部屋なのですが、やはりここでもいちいち出庫してもらわないといけないため、随分恥ずかしかったです。あと、人数が少ないので、職員さんは大変そう。
このように、図書館が増えたことで、目的別に移管されている可能性もあり、先に検索しておくのが必要です。

…と、色々書きましたが、本当に楽しい場所です。恥さえ捨てられれば。
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